木は発電する!        



木に圧力が作用すると電気が出ます。
これを圧電効果とよびます。

圧電効果の原理は、ガス湯沸かし器やガス風呂の着火装置に使用されています。
つまみを回すと「カチッ」と音がして、放電による火花が飛びガスに火がつくというものです。

木の主成分の1つであるセルロースは、結晶を作り、
木材中では繊維軸方向にセルロース結晶がほぼ一様に並んでいて、
そこへ樹木の幹の上下方向に並ぶセルロース繊維を長さ方向に互いに滑らせるように
せん断の力を加えると、力の面と直角方向に電気分極が起こるのです。

しかし、木材自体の圧電率の大きさはあまり大きくありません。

現在、木材中のセルロースを電気的に特性を持つ誘導体に
つくりかえるという研究が進められています。







copyright.
株式会社ヤマキチ木材 All rights reserved