屋久杉


屋久島の標高800メートルから1300メートル付近。
天然杉の大木が多く存在し、その中で樹齢1000年未満を**小杉**とよび、
樹齢1000年を超えるものを皆さんもご存知の
屋久杉とよんでいます。

屋久杉は、現在は伐採禁止となっていますが、江戸時代あたりから、
薩摩藩によって伐採されるようになり、
地上3メートルから4メートル付近で切っていたといいます。

大きく広がった根元付近はそのまま残され、残された根株は長い間コケなどに覆われ、
その上にまた新しい杉が育ちます。


江戸時代から腐らずに残った根株は、
土埋木とよばれ、土産物などの工芸品などに使われています。
土埋木には、樹脂分とよばれる成分が含まれていて、
ゆっくりとした成長の中でこの成分が大量に作られ、
木の組織に蓄積されたのです。
この成分の中から、抗菌性を持つ成分も見つかったようです。
この樹脂成分の働きで屋久杉は長い間腐らずに残ってきたといわれています。






copyright.株式会社ヤマキチ木材 All rights reserved